アニメとゲームとお馬さんと。

大好きなアニメ・ゲーム・漫画・音楽・競馬の話題が中心です。

初めての馬券。

即PAT会員になってから、早速、ほんとうに即、

馬券を買い始めました。

 

けれど、当然、何の知識もありません。

 

馬券の種類は、一通り知ってはいましたが、それは本当にスタンダードな買い方のみ。

「軸」だとか、「流し」だとか、「フォーメーション」だとか、そんな言葉は聞いたことすらありませんでした。

ですので当然最初は、単複で買っていたわけです。

その時は、それしか知らなかったからです。逆にそれだけは、いつも職場の方に遊ばせてもらっていた時に

買っていた種類でしたので。。

 

しかも、私、馬の名前と騎手で決めるタイプ。

新聞?見すらしません。

オッズ?気にしません。

 

…というわけで、出馬表を見て、「この馬の名前おもしろ!」って思ったら迷わず

どれもこれも買っておりました。(因みに金額は100円しか賭けない)

 

金額も、オッズに関係なくとにかく「100円」でした。

 

今思えば、始めたての私は本当にアホな買い方をしていたなぁと。

 

「数撃ちゃ当たる」なんて簡単に考えていましたが、その時心の何処かで

(職場の人のでやらせてもらってた時、あんなに当たったんだ。私にも万馬券が…!)

なんて、とても欲に塗れた汚い部分が滲み出ていたんでしょうね。

 

全くもって当たりませんでした。

 

その上、その時設定した口座が、私自身のメインバンクだったということもあり

ポンポンお金をPAT口座へうつしてしまう始末…。

これはいかん。これはダメだ…!

 

と、すぐに、競馬専用の口座を作って、新たにPAT-IDを取り直しました。笑

そして、毎月の給料日に「競馬用」として口座に5000円入れて、それだけで楽しむと決めました。

(当然払い戻した分では遊びます。自分の手元から口座には5000円以上入れないという目標でした)

 

それから、職場の方に新聞の見方や、馬券種の知らなかった部分。(上記で書いた軸等)

自分の知らないことを、少しずつ教えてもらいながら、あとは、買い方。

私の場合、単勝複勝も「100円」。

けど、そこに強弱をつけろと教わりました。

というわけで、買い方を変えて、今は

単勝「100円」「200円」

複勝「400円」「800円」

という、1-4の法則と2-8の法則で買っております。

メイン以外のレースを遊ぶ時は、1-4。

メインを遊ぶ時は、2-8で買うか、3連複の1 or 2頭軸 or 5頭BOX です。

 

こうして少しずつやり方を変えていき、春の桜花賞

大好きなルメールさん(メジャーエンブレム)を軸に3連複を買っていました。

 

…が、4着。見事、撃沈。笑

 

それでも全然悔しくありませんでした。

 

私にとって初めてのG1購入で、初めて新聞を買って、初めてこんなに悩みながらも買った馬券。

それは私にとって、「嬉しさ」以外の何者でもなく、また、馬券は外れてしまったけれど

何よりもやはりレースを見てるのがとってもとっても楽しかった。

ジュエラーとシンハライトの鼻差勝負。とっても興奮しました。

本当に本当に楽しくて、来週の皐月賞も楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。

 

皐月賞もテレビ観戦で楽しもう〜なんて呑気に考えていたら

競馬をやる友達から「皐月賞観にいこうよ」とお誘いをいただいたのをきっかけに

初めて競馬場へと足を運ぶのでありました。

 

それはまた、次回のお話。

 

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お馬さんを好きになったきっかけの話。

さて、今日は何を話そうかな。

色々と書きたいことは沢山ありますが、順番にゆっくりと。

馬を好きになったきっかけでも書こうかな。

 

 

私は今年の4月から競馬を始めました。

きっかけは、職場の上司です。

その方は、昔からずっと競馬をしていました。

最初、私は 競馬=ギャンブル の認識がとても強く、ギャンブルを毛嫌いしていたので

その時も、中身をよく知りもせず「ギャンブル」というだけで偏見を持っていました。

馬だって、「ディープインパクト」という名を聞いたことあるくらい。

騎手なんて、「武豊」という名を聞いたことあるくらい。

本当に何も知らなかったし、そもそも私は競馬が…というか、ギャンブルが嫌いでした。

(その理由は後々書こうとも思っていますが)

 

けれどその上司を通して 競馬とはどういったものか。を知る機会に触れさせてもらうことが増え

とある日、たまたま競馬番組が放送されている時にテレビをつけ、何の気なしにレースを見ました。

1度小さい頃に何処かの競馬場に連れていかれたことがありますが 記憶が全くないので、

実質初めて見るレースだったと思います。

 

その時の、テレビ越しからでも伝わってくる迫力に興奮したのを今でも覚えています。

うまく言えないんですけど。ムチ使われて、痛々しくて、見てられない部分もあったんですけど。

なんていうか、馬がキラッキラしててとっても可愛くて、それでいてかっこよかった。

そしてレースが終わった時に、未だ背に乗っている騎手が、馬をポンポンと優しく撫でていたのを見て

何故かよくわからないけど感動したのを覚えています。

(今でもレースが終わった直後にその姿を見るとジーンとします。その光景が好きです)

 

それから少しずつ、私は競馬に対する認識や偏見が変わっていきました。

職場の方の言葉からも、私がずっと抱いていたソレとは違っていて。

「ちょっと見誤ってたのかもしれない」と思ったんです。

 

それからたまに、上司が週末遊んでいる競馬に、私も混ぜてもらうことになりました。

上司はPAT会員(インターネットで馬券が買える)なのですが、新聞を見せてもらい

私は面白い馬の名前だけで「これがいいです!」なんて言って選ばせてもらい、遊ばせてもらっていました。

 

すると、それが来ちゃうんですよねえ。笑

私の場合、人気関係なく名前だけで決めちゃってるものだから、それが来るとまた配当が高くて。

その時思います。「無欲ってすごいな」と。笑

上司には感謝されていましたが。笑

 

 

まあそういうことがあって、いつしか「自分で買ってみたい」って思うようになったんです。

競馬というスポーツを、もっと知ってみたいと。

こうして「思いたったら即行動!」の私は、ネットで調べその日のうちに即PAT会員への応募をしたのでありました。

 

 

そして、4月。

私はついに、自分で競馬を始めたのであります。

 

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